NOeSIS書きつつ、引き続き日本史(平安より手前くらい)の勉強継続中。
日本って鉄器文化スタートだと思ってたけど……
どう考えても青銅器文化と鉄器文化が同時期にスタートしてるっぽい……うっわぁ、こんな文明見たことないよ……。
(普通は青銅器→鉄器と進化する)
中国・朝鮮半島を経緯しての渡来人と、ロシア経由の渡来人が同時期に日本に来てるから、すごく日本という国の成立をややこしくしてるんだと思います。
日本書紀にも
粛慎(しゅくしん・みしはせ?)ってゆー、ロシア系移民の記述が出てくるしね。あとやっぱり、白村江の戦いで唐・新羅にボロ負けするあたりが、日本国成立のターニングポイントっぽいですね。
三本鳥居が姿を消して二本になっちゃったり、辺境の蛮族の呼称が蝦夷→土蜘蛛→鬼に変わるのもこのあたりだし。
白村江ボロ負け→国家改造を迫られる→大宝律令制定→日本国発足→天皇制発足→日本がちゃんとした律令国家ですよ〜ってのを証明するための歴史書(日本書紀)作成→武則天ちゃんにファックユー、日本ができましたよ〜の報告→当然武則天ちゃん大激怒これ以上やったら日本テメー滅ぼすぞ状態に……
あたりが663〜701年あたりの、激動の日本誕生までの40年……らしいです。
ここら辺の歴史をもうちょい調べたいところですが、生憎残ってる資料が
・日本書紀
・続日本紀
・古事記
・風土記
あたりしか残ってません。
しかも風土記に至っては出雲風土記くらいしか残ってなくて、他の大部分は散逸……てーか
風土記焼いたろっ!! 絶対焼いたろっ!! 後世に残さないため焼いたろっ!!
ってくらい資料が消失しています。
なにがあったんだよ……このあいだ……。
ああ、あと八咫烏調べて頻繁に登場した、丹生(にう……水銀のこと、ガンダムではない)は、金鉱石を金に精錬する際につかったらしいです。
丹生という単語はこの時代頻繁に登場しますが、その解説は今度で。
いい加減眠い……。